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2018年12月16日日曜日

2018年まとめ

■今年ギリギリ7000kmでフィニッシュ?
年初くらいからちんたら走り始め、今年は7000kmに届くかどうか年内の残日数を鑑みるとギリギリのところです。6900kmはたぶんいけるな。
本年はなんだかんだと過去最高の走行距離に!毎年冬は寒くてたいして走らないのですが、今年はローラーがあったことで1週間に一度は必ず乗っていて放置時期はゼロ。また、ホイールを新調したことでヤル気がでていたと思われます。体力的にもかつてないほどに自転車筋や持久力が発達し、走力も過去最高に達しています。
これまでは100km走ることが辛くて仕方なかったのですが、せっせと走った結果、100kmを4時間以内に帰って来れる程度に走れるようになり、疲れ具合もそこそこのレベルに収まるようになったのがすげーと思いました。よくやった。


■機材的にはどうや
年初のホイールですべて完了し、その後主だったカスタム等は行いませんでした。年の半ばにタイヤをチューブレスへ変更したくらい。ポジション的には1.5cmほどサドルを高くし、サイスポかなにかの影響で前乗りにサドルをガチ出し。これがいいのか悪いのかわかりませんがとりあえずはロングライドでも疲れが少なくポジション的に最良の状態をキープできている気がします。
ただ、完成してしまうとヒマになるのも真理なので、ムダにサドルかシートポストでも替えるか、もしくは中華カーボンディープホイールにでも手を出してみるかしようと思っています。ETAPもありだな。



■来年はどうなんや
夏の終わりに娘が生まれたことにより自転車量が激減。唯一自分の時間であった超早朝も現時点では寒いこともあいまって夜中の3時に走る気にならず。。。ローラーを買い換えてzwifterとしてシコシコ乗るかくらいしか思いつかんのう。。見えん、先がみえんぞ~

2018年5月24日木曜日

ロードバイク買って良かったモノ良くなかったモノ達①パーツ編

■イロイロと散財して得たもの
何か趣味などに取り組むとき必ずついて回ると思われる散財ですが、自転車関連用品はとりわけ散財性が高いのではないでしょうか。パーツ単価が高いものが多く(感度に個人差あり)、加えて使用感がわからないものが多いのではと。例えばビンディングペダルだと、靴とペダルを固定するものとしての理解はできますが、固定感は想像に過ぎず、実際に使用してみるまでその感覚は分かりません。結果、使用感が合わず中止するものや別の仕組みをもつ代替品にスイッチしたり・・・等々これらは想像にかたくありません。
また、バイクの可能性を広げるユーティリティ系の用品が津々浦々までラインナップされており、果てしなく沼が広がっています。そんな中で、個人的に買ってよかったものをジャンル別にお伝えしたいと思います!

■買ってよかったモノ①パーツ編
・カーボンハンドル
当時私は初心者であり前加重だったため手のひらや腕が痛くなる状況が続いており、衝撃吸収性の高いカーボンハンドル(3TのErgonova)に思い切って変更。
サイズも小さくし、コンパクトかつ400mm→380mmとしました。
当時完成車付属のアルミハンドルに比べ、衝撃吸収性が段違いに変わり、以前よりもはるかに手へのダメージがありません。加えてハンドル形状も扁平部分があり丸みがなくなった分、手のひらに優しくなりました。サイズ感もよくなり導入後3-4年は経ちますがいまだまったく不満がありません。ライド中ずっと触れている部分なのでフィットすると想像以上に快適性が高まる部分だと思います。

・チェーンリング
以前も書きましたが50T→46Tに変更したことで私のロードバイクライフは劇的に進展しました。非力な私は50Tをまわすことができず苦痛だったのですが46Tでギア比がだいぶ優しくなりこれまでアウターロー一辺倒だったギアの選択肢が格段に広がり自分の脚にあった設定に。もし、完成車のチェーンリングを重いと感じているならば、迷わず大至急いっていいと思います。ほとんどロー側にしか動かす意味のなかったシフトが楽しくなり、スプロケットの中腹を使えるのでチェーンラインが整い精神衛生も改善します。

・タイヤ
現在IRCのASPITEという26Cのタイヤを愛用しておりますが、わりと太目であることから23Cほど路面に神経質にならなくても大丈夫です。なにより、エアボリュームが増えるので衝撃吸収性が高くなり乗り心地の改善が期待できます。3,000kmほど乗っていますが5,000kmくらいまではいけそうな雰囲気です。不安になるグリップ感もありません。耐久性もいいと思いました。

■買って失敗したモノ①パーツ編
・アルミハンドル
カーボンハンドルを導入する前に中堅くらいのアルミハンドルに変更しました。変化がないわけではないのですが、効果的というほどでもなく、可もなく不可もなくで結果的に失敗だったと思います。悪いものではないのですが素材の変化がなく、形状も微差でしかなかったため中途半端だったかもしれません。似たものを揃えても効果的でありませんでした。

・謎のバーテープ
セールでタタキ売っていたバーテープですが、実際に巻いてみると企画者は一度でも巻いた事あんのかコノヤロウといいたくなるようなクオリティで、伸縮性が一切ないため、湾曲した部分に巻くとダブついたりでとてもバーテープとして企画したと思えないようなものでした。ある程度しっかりしたものを買ったほうがいいと心から実感。

■まとめ
パーツ編では、実際に体に触れるパーツをちょうどいいものに変えるとハッピーな結果を生みやすいと思いました。タイヤは地面と一番最初に接地するので効果を感じやすいです。 ホイール/コンポ/フレームの大物は魅力的ですが、実用的なカスタム対象としては除外してもいいかもしれません。

2018年4月21日土曜日

DMT R2 speedplayの感想

■やっと靴新調できた
前回不覚にもサイズを間違え泣く泣く手放したDMT LIBRA SPEEDPLAYでしたが、性懲りもなく再びDMT R2 SPEEDPLAYでリベンジいたしました。
前回サイズを40.5で大幅に間違えてしまい、今回はこの反省を生かし42で発注。wiggleではなぜか0.5単位の販売をしていなくジャストは41.5であると脳裏によぎりながらもセールに逆らえず41では不安が残るため消去法で42に。衝撃の10000円。結果今回もサイズを間違えることとなり嫁から失笑をかいました。今度はちょっと大きいです。

■サイズの調整
これが大幅に大きい場合は、今回も私によるスーパーセールをヤフオク等で展開し、謎のボランティア販売を行うことになるのですが、まあハーフ分くらいの大きさなのでインソールでなんとかすることに。
かさ上げにちょうどよさげなDIY用の格子状のゴムシートがちょうどよく在庫してあり適当な大きさにしてかさを上げてみたもののまだたりない。意外と純正のインソールが薄く、ちまちまかさ上げするのはではなくどーんとほどよいボリューム感を足したい。そこでこれまでのスペシャライズドのソールを加えてみた。
するとまさにほどよいボリューム感が出て適度なフィット感があります。R2は前後と高さが大きかったため、かさを上げると高さの問題は解消。前後幅はどうしようもないけども、高さが合わないほどの問題ではない感じ。横と高さがあったことで使用に耐えられる状態になり、あまり神経質にならずこの辺でよしとしました。
 

■クリートの装着感
スピードプレイ用のビンディングシューズであることが最大の特徴です。一般的な3穴式靴との違いはソールのクリート取り付け口が4穴になっており、クリート設置面が直接設置できるように平面になっていることです。一般的なの3穴式靴では、スピードプレイのクリートは4穴であるために、3穴から4穴に変更するためのアダプタをかまさないといけなく、このアダプタはソール側はラウンドしており、クリート側は平面になるというものです。そしてアダプタの上にようやくクリートを取り付ける仕様になります。
まあアダプタを使おうが使うまいが、取り付けられることに変わりはないので常用に特に問題はありません。アダプタがなければその分スムーズに装着できるというだけです。
荒川等を走るサイクリストをみてみるとそこそこスピードプレイ人口はいると思うのですが、靴に限ってみると、店舗での展示数の少なさからしておそらくスピードプレイ専用の靴を履いている人は少ないと思われます。
これからずっとスピードプレイを使うとは限らないので、汎用性の高い3穴にしとくのが無難という心理なのでしょうか。
私の場合はというと、すべてのビンディングをスピードプレイに!くらいの好きぶりなので今後もよっぽど革新的な仕組みのビンディングシステムでも出ない限りかえることはないでしょう。
ちなみに直接クリートをつけられるといいながら、実は傷防止用のシムをかませています。ビンディングがソールを傷つけてしまうためで、うっすいステンレス板をかませています。自作できるレベルなものの、面倒くさいので私は買ってしまいましたが、これが1200円くらいします。自転車は本当に抜かりなく沼が広がっています。
さて装着感ですが、やはりアダプタをかませていない分、ダイレクトな感じがあります。
3穴でもみっちりとした装着感はありますが、4穴にして初めてよりダイレクトであると感じます。とくにアダプタがないことで無駄のない固定感がありすっきりとした装着感があります。これだけでもスピードプレイ派の人にお勧めできます。

■走った感じ
個人差があるのでなんともいえませんが私は特に大きな違いは感じていません。クリート位置もさくっと決まり、ソールが樹脂製→カーボンに変更され剛性があがっているはずではありますが、特に実感ありません。サイズを間違った以外はほとんどなにも変化ありません。しいて言うなら靴の入り口が硬いため、ロングライドすると足に当たってだんだん痛くなるくらいなものですが、やわらかくなれば解消されるでしょう。

■まとめ
このクオリティで1万円ならば買い以外にありません。Wiggleでよくセール状態になっているので年間を通して購入できるのもイイです。
DMTは横幅が狭く、サイズ感がいかにも外国なので、一度試着等してみる必要はあります。横幅と高さに問題がないことを確認できれば良い靴だと思います!

2018年2月5日月曜日

DTSWISS RWSスキュワーがめっちゃ便利な件

■便利なクイックリリース
私が知らなかっただけですが、クイックリリースにもいろいろな種類あると。コレまで2011キシエリを使用していましたが、MAVICはカム式構造とやらでちゃんとした同社のテクノロジーとして売っている・・・そんなことは全く知らずに「MAVICはすぐ締まるな!固いな!」くらいの無知っぷりだったことにDTSWISSのRWSスキュワーに変更してから気づきました。
クイックリリースにも種類があると気づかせてくれた
MAVICからDTswiss Oxic Dicutにホイールを変更したのでクイックリリースが付属でついてきたためこうした無知が発覚しました。
そして当然コレにも相応のテクノロジーがあり、これまでクイックリリースなど超絶地味なパーツでどうでもいいわとか思っていたのが目からウロコです。本当にロードバイクというかスポーツバイクの世界は大小パーツ全てに抜かりなく沼が拡がっています。
本来、大物であるホイールを変更したのでソレの記事でもまっさきに書くべきなのですが、現状大した変化に気づいていないので、また気づいた頃に書きたいと思います。

■通常のクイックリリースとの違いについて
定番のクイックリリースと言えば、ホイールを固定する際にレバーを倒して固定するタイプですが、RWSは倒しません。というかレバーが倒れる構造になっていません。グルグルとレバー部分を回して締め付けるだけでクイックリリースが締まります。これが超便利で、定番タイプの場合、レバーをグルグル回して(文章を書く便宜上、レバーをグルグル回す前提にします)締まってきたらレバーを倒してより強固に固定するわけですが、レバーを倒すときの強さが定まらなかったりで、力加減を微調整しながらレバーを倒しています。それもこれも「レバーを倒した時に手のひらに痕がつくくらい」とかの適度な締め加減が必要なため、グルグル回しながらいい塩梅の締め加減を探さなきゃならんからです。

■効率的な運用フロー

定番クイックの場合、

⒈レバーをグルグル回してある程度締める
⒉レバーを倒す位置を定める
⒊レバーを倒してがっつり締める

と3段階のステップを踏んでいるのに対し、RWSの場合、

⒈レバーをグルグル回して最後までがっつり締める

締まった



⒉レバーだけ定位置に戻す
締め具合に影響せずにレバーだけ引っ張り上げられる

レバーを置く位置を決める
決まったので手を離したら終了

と2段階で終了できます。
プロセスが減るだけでなく、ここからが本領発揮の便利ポイントです。
通常クイックの場合、1〜3全てにやり直しが発生する場合があり、どのステップでもいい塩梅を見つけなければなりませんが、RWSの場合は基本的に締め続けるだけで作業が完了します。2つ目のステップに関しても、レバー位置を所定に置くってだけなので締め付けて固定するというメインのタスクはすでに終了しています。微調整が発生するのは、締めすぎたもしくは締めが甘かった場合のみです。その微調整も緩めるか締めるかのどちらかのみですので、定番クイックリリースのようにステップ間の連携が不要で、作業が非常に単純なのが特徴です。これはダメ人間になるわ〜。なお、リリースそのものの固定力も通常のリリースの1.5倍とのこと。至れり尽くせりです。コレ中腰作業時間が大幅に減るので本当にオススメざます。

2018年1月31日水曜日

ミッシングリンクを人力で外せない件

■尋常ではない硬さのミッシングリンク
SRAM FORCE22のコンポーネントに変更とともに純正チェーンがミッシングリンク仕様であったため、私としては初めてのミッシングリンクの使用となりました。
初々しいミッシングリンクデビューということで興奮さめやらぬ中ですが、チェーンのクリーニングが楽になるかと思いきや、素手では到底外すことができず、もういっそチェーンカッターで普通の部分を切ったろうかと思うほどにガッツリと硬くとても便利な代物に思えません。
ハリガネやヒモを用いた外し方もありますが、あいにく両方とも持ち合わせがなく、わざわざハリガネやヒモを買いに行くならば、ミッシングリンク用工具に頼ろうとなりました。
全くどうでもいい余談ですが、私はそれまでチェーンを替えたことがなく(5〜6年)、FORCE乗り換え時にチェーンチェッカーで測ってみたところ少し延びが認められましたが、まだ通常使用可能でした。どんだけトルクが無いのでしょうか。

■タイヤレバー一体型の「マジックレバー」
ミッシングリンク専用工具にするか、持ち運びを重視するか悩んだ末、外でミッシングリンクを外すようなことがあるのか非常に謎ですが、自転車ギアに詳しい友人にレコメンドしてもらい、持ち運びできる「マジックレバー」を買ってみました。
https://www.amazon.co.jp/MagicOne-マジックワン-MAGIC-LEVER-MG-M/dp/B06XXHLRPL/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1517389112&sr=8-1&keywords=マジックレバー
レビューなどでは11Sに使いにくいなどとありましたが、実際には普通に使用できます。
タイヤレバーにミッシングリンクのリムーバー機能がついたもので百聞は一見にしかずな製品です。ホラ。

ベースはタイヤレバーです。写真が上下逆。
組んでみたところです。非常にシンプルですが考えられていますね〜。
フォーク部分。真ん中の細いところをチェーンコマの真ん中に挿して使います。
グッと握ります。
したらバチンっと外れます。
パクーっと外れました。コレに合わせてチェーンフックなるものも合わせて入手。コレは作れそうですね。ま、買っても安いです。便利。「グランジ チェーンフッカー」https://www.amazon.co.jp/グランジ-grunge-チェーンフッカー/dp/B004I1IJLY/ref=pd_lpo_vtph_200_tr_t_2?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=BZ12830ZHRA7QR6QSXWN
チェーンが切れて弾け飛びそうになるのをハシっと持ってくれます。ミッシングリンクを接続するときにかなり便利でした。
いったんハマりました。このあとはアウタートップとか重くして勢いよく漕いでバチっと嵌めています。

2017年10月13日金曜日

DMT Libra Carbon Speedplay Road Shoes サイズ間違えた

■ぶっ壊れそうなSpecialized
私程度の頻度ではビンディングシューズは半永久的に使える、となぜか考えており、これまで全くビンディングシューズを替えようなどと思うことはありませんでした。実際ロードバイクに乗り始めて5年ほど経過していますが(放置していた時期含む)、まだ一足目であることを考えるとあながち間違っていなかったかもしれません。
しかし、ここ2年ほどで馴染みの荒川を離れ、急激に輪行するようになった結果、ビンディングシューズ(Specialized製)がものすごい勢いでボロくなるではありませんか。あっという間にヒールの貧相なゴム部分が消え失せ、シューグーで補強したものの、今度はアッパー部分がほぐれ始めるという、使用限界な状況になり、この考えを改めました。
ヒールはホワイト系の色だったが今や黒に
■3穴式か4穴式か
ということで現在ギリギリ運用しているSpecializedの3穴式のシューズに何一つ不満はなく、むしろ次もこれがイイと思っているくらいなのですが、Specializedは現在は販売を絞っている模様で通常の小売店ではお目にかかりません。であるならわざわざスペシャ店まで行って定価で買うほどの情熱はないのでSpecialized継続を諦め、別のものにしようと思いました。
ポイントとしては、私はスピードプレイ振興会に入りたい(あるなら)ほどスピードプレイを愛しているので今回の買い替えポイントはスピードプレイ専用にするか(4穴)、3穴継続にするかが最大の焦点となりました。
通常の3点留めだとクリートから直でソールに取り付けることはできず、3穴から4穴へ変換するアダプタを介して4点のクリートを取り付けるため、これでもかってくらい(7本)ネジを使用します。まあどうってこたないのですが、アダプタの位置を前提にクリートの位置が決まるのでアダプタを適当につけすぎるとクリートの可動幅で対応できないなんてこともあり...とまあ位置決めする必要のあるパーツが2種類あるってことなので、1種類で済むならば(クリートのみ)、それに越したことはないのです。動力的にもスマートです。

■スピードプレイ専用シューズは??
で探したもののスピードプレイ専用シューズですが、ソールの形状が3穴と違い、フラット面が必要なので新たに金型を作る必要があるのかないのか製造メーカーの事情はわかりませんが、一言で言うとたけえ。
で外通で探しまくっていると、あった私にも買えるスピードプレイ専用シューズ。その名もDMT Libra Carbon Speedplay Road Shoes!
ベルクロ仕様ではあるけれど、3点で留められるのでホールド性に問題なしとの判断で、速攻でスペシャのサイズを確認し、勢い勇んでポチること10日程度で到着。
すっごい楽しみにしてたDMT君。ソールが平らになっており4点留めでスピードプレイ用であることがわかる
 ■履いてみる
すると、まさかのちっちぇえ。小せえと思いながら気が遠くなる体験をしたことが細かすぎて文章で伝えにくいのですが、気を取り直して履き直してみてもやっぱり小さい。が、まだ受け入れられていないので超ポジティブに考えだし、なんとか履けるのでそのうち伸びると思うようにするものの、この世にサイズ間違った大会があるならもしかすると受け入れてもらえるレベル。
速攻でエゲレス(CRC)に交換を申し出る段取りを取ろうとWEBを確認するともうすでにサイズなし。返品するか悩むこと数分。額の割に面倒くさいとの結論に達し某オークションに半値で出品。しかし商品の特徴としてサイズが合う人のみであり、しかもスピードプレイ専用なのでユーザーが自ずと限定されまくりで案の定引き合いも寂しく、イイ勉強になったと涙ながらに心に刻み買い値以下で落札されました。
デザインも品がある
■定価ってなんや
私は定価より安くシューズを買い、サイズ小さかった問題から泣く泣く新品状態でオークションに出品したわけですが、これを落札した方は私よりさらにおトクな額で新品を入手。コスト面だけでなくエゲレスからの手配など時間もかかっているので手間分が上乗せされ私からすると完全にラッキーと思うのですが、そんな事情は全く関係がない落札者の方はどのように感じるのでしょうか。気になります。オークションは引き合い数に応じて価値が決まるので、妥当性を図るにはもってこいで、今回は物の価値について考えさせられる一件でした。さらばDMT!!



Selle italia SLR SUPERFLOWの使用感

■70km越えると会陰部が痛い
サドルを替えて2000km程度乗ったのでインプレッション的なことをやります。
私のケツの痛くなる特徴は70km程度から起こる会陰部の痛みが主で圧迫痛のような痛み。
これまでサドルを替えようと考えたこともありましたが、70km以上走らなければ特に問題もないので問題意識が薄れがちでした。そうこうしているうちにサドル(フィジークのアリオネ)が壊れ始め、それでは替えようかと相成りました。

■変更ポイントは穴あきサドル
会陰部の痛みなので会陰部に当たらなければええやんけ、ということで穴があくタイプのサドルを第一条件にしました。長時間の圧迫は人体に不自然だと思うので圧迫が無いに越したことないだろうという理由。
で、早速見つけたのが表題のSUPERFLOWでWIGGLEで即ポチ。
サイズが2種類あり、シート面積幅広タイプと標準タイプ。私は標準タイプにしました。

標準タイプです。ガッツリの穴に男気を感じます。

■乗ってみて
当初は硬く乗り心地があまりよろしくないと感じていたSUPERFLOWですが、回を重ねるごとに少しづつフィットしていきロングライドでも会陰部の痛みが出にくい。。。とか書こうと思っていましたが、こういうのってポジションや乗り方によってもだいぶ変わりそうなので一概にサドルのみの感想は難しいですな。
がっつり足に体重をかけ、上半身にも体重を預けてペダリングしているサイクリング時はケツは痛くなりにくいですし、どっしりサドルに座っているポジションは痛くなりやすい。のでサドル形状+私のケツからくる相関関係だけでは語りきれないところはあります。

■ここがイイ
やっぱり会陰部がガッツリあいているので会陰部の痛みからは解放されました。
このほかの形状で特徴的なのは、お尻に向かって広がっていくところにちょっとした窪みがあり、「ココに座れ」といった目印があります。サドルに言われた通り座ってみると確かに安定がよく、ベストポジションであることがわかります。
また、意外としっかりとしたクッション性があるので(硬目ではありますが)見た目ほど硬くはありません。パッドのみでのクッション性だけでなく、サドルの骨格全体に適度な剛性を持たせており、サドル全体でしなります。
回を重ねるにつれ馴染んできて、個性的な見た目とは裏腹になかなかの安定感を発揮してくれているのではないでしょうか。
わずかな窪み...わかってくれ!


全体でしなる!

■ここがダメ
真っ先にアカンのが会陰部外側の細くなった部分(写真がわかりやすいです)が、穴を広げ細くなったがゆえに硬さが目立ってしまい、会陰部外側が痛いです。
トレードオフという言葉がありますが、まさにそれを地でいっており正直なところ根本的に会陰部の痛みは解決してんのかと思うフシがあります。
乗り慣れてくると外側も少しカドがとれて乗りやすくなりますが、おろしたての頃は結構
悩みました。今では潰れきったと思われますが、全く扁平なサドルと比べるとカド感はあるかな〜。
問題のカド感


■質感等
これは文句ありません。穴がガッツリ空いているだけあって軽量ですし、前述のしなりについてもエルゴノミクス的な思想を感じられ楽しめます。またチタンレール(知らなかった)を採用しており、なんだか高級感のある作りをしています。デザイン的に何一つ不満はありません。

■結局買いなの?
もっともっとムチャクチャな高いサドルは死ぬほどあります。SLR SUPERFLOWに関してはWiggle等でセール価格で売っているのでサラリーマンの小遣いでギリギリなんとかなる。まあ、価格的なことはみんなそれぞれなのでなんとも言えません。私レベルですと安いとは感じませんが、エルゴノミクス感やらぶっ飛んだ穴あきっぷりとかこの製品のみの特徴があるわけで、そこはブログに書くくらい楽しんでいますし、品質と価格のバランスは満足しています。
では次もSUPERFLOWにするか?と言われるとカド感問題がもうちょい改善しない限り、おそらくオカワリしないと思いますw


2017年8月1日火曜日

ロードバイクのサングラス問題

■ロードバイクに必携のサングラスだがしかし
ロードバイクのサングラスは、数ある(ありすぎる)ロードグッズの中でもかなりニーズの高いお役立ちアイテムのひとつだと思っています。
紫外線のカットだけでなく、目への直風も緩和されるため、ドライアイの軽減になり、また、小石や虫の直撃を防いでくれるサングラスはまさに必携といえます。
特にスポーツサングラスと言われるジャンルのものは流線型の形状でスポーツとの相性をよく考えられていて、アグレッシブなデザインさえ納得ができれば、スポーツものの方が理にかなっているように思えます。
しかし、わたくし近年、この形状がいきすぎているように思います!
乗車中、上目遣いの視線が多いため、近年のサングラスの形状を見ると、視界確保のために左右のレンズが繋がり、顔に占めるメガネの割合が激増し、ほとんどロボコップの様相。

■耐用年数について
話は逸れますが、樹脂製のフレームが多いサングラス。一見、あまりダメージを受けないように思えますが、これにもしっかり耐用年数があるようです。
日中、紫外線にさらされまくりのロードバイク乗りですが、フレームに対しても紫外線がダメージを与えていて、使用年数が長くなると、樹脂が硬化したり、色あせてきたりで本来のパフォーマンスを出せなくなるようです。確かに、メガネでもセルフレームが褪せて硬くなってきたりした経験があります。
また、フレームだけでなく、レンズも劣化します。紫外線をカットと言いますが、実際はカットというか紫外線をレンズが吸収していて、その結果目に紫外線が届かないということで、時間とともにレンズの紫外線吸収力が衰えてくるようです。
私は濃いめのレンズを使うので日が落ちると、外してポッケに入れたりするので、傷などもつきやすくレンズが劣化しやすい使用状況にあります。

■時代は変わる
ということで、愛用のサングラスのレンズがだいぶ傷だらけ、使用年数も5年程度に達したことでぼちぼち前も見えづらいし新調したいと思っていたのですが、前述の通り、ロボコップ化が進んでいたことに気づいておらず、しばらくぶりにサングラスを見てみるとロボコップタイプやドムばかりが推し出されている現在(もちろん激しくないデザインのものもいっぱいあります)。なので現状のフレームは継続することにし、スペアのレンズを購入してみました。
私が使用しているのはOAKLEYのJAWBONEというだいぶ古いもので、この後に、ほぼ同じデザインでRACING JACKETという名前で販売されており、OAKLEYとしては長らく販売したと思われるモデルです。
この二つのモデルはレンズが取り替えられるような作りになっていて、スペアレンズを購入すれば、自身で取り替えることができます。
一日の中でレンズを取り替える手間を省きたいため、今回は調光レンズにしました。
ちなみに純正(18000YEN!!)にはせず、デコリンメガネ(https://item.rakuten.co.jp/dekorin/c/0000000194/)という販売店から調達しました。
サイズ的にもバッチリですので、消耗品を安く済ませたい方にはいいのではないでしょうか。

■サングラスは勢いでかけるもの
欧米人は非常にクールにサングラスをかけています。これまでそれは骨格の違いからであり、放つ雰囲気も含めて仕方のないものなのだ、と考えていた時期もありました。
しかしそうではありません。人の顔は皆違うもの、そこに同じデザインのサングラスをかけて似合う似合わない問題が発生するのは、一見当たり前のようですが、それは勢いが足らないからだと思います。腰が引けていてあんなアグレッシブなものを装着する方がどうかしています。
むしろ気にすべきはTPOです。
夜から始まる合コンにサングラスをかけて登場しても、女性たちに力まないで大丈夫などと心配されるように。その場にそぐったものを自信いっぱいに装着することが大事なのだと思います。
時代がさらに変わり、たとえロボコップ状しかないとしても、私は自信を持って装着できるように練習したいと思います。



2017年7月14日金曜日

BCAAがかなり効く件

■疲労回復に間違いなしBCAA
70km程度ですらロングライドに分類してしまうほどロングライドが苦手な私ですが、解決策として体力アップはもちろんですが、そこには目を瞑り、なんとか化学や機械の力でカバーできないかということで最近もっぱらBCAAを飲んでいます。
飲んでいる銘柄はグリコのクエン酸&BCAA<グレープフルーツ味>のスティック状のやつ。
グリコの回し者ではありませんが非常に効いている

これをボトルに入れておいて1回のライドで1~2包をチビチビ飲みながら走っています。
その結果、よりハードコアに走れるようになったような気がしないでもありません。
ワイズロードなどでチョコチョコ売っていて1包あたり200円と安くはないのですが、疲れ方が楽になる誘惑に勝てずついつい買っています。

■旅行にもBCAA
あまりの効きに先日旅行に行く際にも日数分のBCAAを持って行ってみました。
旅行はたいへん好きなのですが、直通便をケチったが故にハードなトランジットが発生し、長時間の硬直姿勢を強いられたり、重いバックパックを背負っての旅になることが多く、その結果、立ち疲れ、座り疲れ、歩き疲れなど各方面から複合的に疲れます。これは自転車にはない疲労で、運動による疲れを動の疲れとすると、旅行や残業は静の疲れを感じることが多かったです。なので旅行中〜後は毎回ズッシリとした疲労があり、翌日にもモロに引っ張るのでなんとかなんないものかと悩んでいました。動にせよ静にせよ筋肉の疲れであることに変わりなく、飲んでみるとやはりずっしり感が軽くなります。BCAA、これはいいものだ。

■疲労に悩む人は飲んどけBCAA
機材につぎ込みカッコよく軽いパーツにより物欲と疲労の軽減をするのが本来俺の理想とする自転車に対する唯一のコンセプトなのですが、一回数百円で体に直接効く粉がこんなに魅力的に映るとはそろそろコンセプトの変え時かもしれません。そもそもこの本来のコンセプトを実行できていませんが。
疲労が取れると生活におけるアクティブな時間が増えるので結果として健やかにいられる期間が多くとれ、イケイケサラリーマン用語のウィンウィンな関係性がクリエイトされるわけです。
メンタル疲れにもBCAA、などとまでは言いませんが、疲れやすい人はぜひ飲んでみてください。


2017年7月4日火曜日

Garminにした

■CATEYE壊れる
これまで愛用していたサイコンは10年落ちくらいのCC-RD400DWというサイコンでした。俺は行動範囲が限られていたため、反復するような乗り方が多く必要なパラメータは平均速度とケイデンス、積算距離、時計くらい。
なので「ピロッ」というGarminのビープ音を聞くと、「オッ、ガーミンがいる!かっけえ」くらいの幼児レベルの感想であまり俺には必要の無いものなのだ、くらいの認識。
が、しかし、CATEYEのセンサー部に異常が見られ始めサイコンに記録がうまくいかなくなることが頻発しタイムや積算がはっきりわからなくなったのを契機に、今回は修理はせず、買い替えることが急激に脳内で決定。ありがとうCATEYE!


■用途の変化
最近ではホームである荒川には強風のためあまりいかず、秩父や都民の森など自然に行くことが増えてきており、斜度と獲得標高を見たいとかねがね思っていたこと、
また、スマホでストラバに記録していたのですが、スマホのバッテリーもちが気になることと、ストラバへはローラー台の走行距離が記録されず、ストラバ上の走行距離とCATEYE上の走行距離がバラバラになっており、ログをまとめたいということがあり、思い切ってEDGE520Jビープ音組合に入ることに。


■Garminすげえ
これまで食わず嫌いだったGarminですが、ログを速攻でGarminConnect/ストラバに連携できてマジ超便利。初期設定でスピードセンサーが自動でタイヤ径を察知して自動で設定してくれるという気の利きようで、めんどくさい手動設定とかペアリング作業とかほとんど皆無。最初から使っとけばよかった。
なんだかんだとこのところ買い揃えており、新しいフレームに合わせしっかりと準備が完了しました。


2017年5月6日土曜日

SRAM FORCE22に移行

■コンポ選び徒然
フォークが決まったことで、ジオメトリも佳境。半年間色々と考えてきたパーツ選びもいよいよ決断のタイミング。俺の中でもつれ込んでいたコンポーネントを思い切って変更することにしました。これまでアルテグラ6700を長年使用してきましたが、10Sであることや変速性能に不満はなく、ただ一つシフターの大きさと引きの重さに不満があり、常に使う部分であることからいつも頭の片隅に引っかかっていたシフト周り。
長年世話になりつつもなぜにそのSTI仕様にしたのか謎が深まるULTEGRA6700

普段なかなか変更しようと踏み切れなかったシフト周りなので、刷新のこのタイミングで小さなストレスを生み出し続けているシフターを小さいのに変更することにしました。

■ ULTEGRA6800 VS Sram force22
デュラエースや電動系などハイエンドコンポは置いておいて、俺が頑張れるラインはこの辺り。シフターの小ささは6700に比べると微差はあれど似たようなもの。
俺の中で性能×価格のバランスが良いULTEGRA6800
俺の中で未知のギミックを搭載したSRAM FORCE22


6700のSTIはシフターの大きさでトップチューブの長さが1cmくらい変わるんでないかっつうくらいハンドルからシフターまでの距離が長い。俺は手が小さくはないのでこの疑問を感じている人も少なくはないはず。
今回、SRAMにしたのはデザインがカッコ良かったから。終了。
だと元も子もないですが、強いてあげるなら、ダブルタップしてみたかった。終了。
正直、小ささをクリアしている点と11S化でギアの選択肢が増やせる点でアルテグラ6800でもFORCE22のどちらであっても俺の目的は達成しており、価格勝負で選べば僅かにアルテグラ6800なのですが、付随要素としてこれまでのギミックとは違う仕組みのものを体験したい好奇心で選びました。
また、チェーンリングを現在は46Tを使用し、25Tまでのスプロケットの中腹あたりを中心に使えるよう俺の脚力に合わせて軽く設定しているのですが、稀に軽さや重さが足りないことがあったりすることもあったかもしれず、これを機に50Tに挑戦してみようかと思っています。大変そうだ..!






2017年3月20日月曜日

CYCLOTRON FLUIDの感想

■序章
GIANT CYCLOTRON FLUID を購入してから70km程度乗りました。
これがホント進まねーの(回らない)。初回はアウターで漕ぐことが続かず、速攻でインナーに落としたからね。
しかし不思議なもので、それ以降はアウターに戻すことができました。体力が急激にアップするわけもなく、それはそれで一体なぜなのか謎です。

■インプレのようなもの
序章で書いたように、基本的に重いので実走の時のようなわけにはいきません。俺の実走時の平均ケイデンスは85〜90でそこから−15〜20といった感じ。走行感としてはゆるい坂道を常に登っているような感じでしょうか。コレ完全にトレーニングマシン。
実走は意外と休んでいることが多いんだな〜と思いました。
俺は特にローラー用のタイヤに付け替えていないので、実走と全く同じ状態で回しています。「タイヤカスが〜」といった記事を見かけますが今の所CYCLOTRON FLUIDではそういったカスが出たりはしていません。もっと負荷がかかる状態で乗るとか、気温条件が変わると違うかもしれません。
騒音について。空気中に伝わる音としてはストレスを与えないレベルの静けさだと思います。フオーンとフルードが回る音が発生しますが、チェーンのシャリシャリ音やシフトチェンジの方が大きいです。しかし問題は振動音の方だと思います。回転に伴う低周波の振動音が出ており、集合住宅+室内使用+夜間の場合はしっかりと振動を吸収できるマットなどで対策した方が無難でしょう。
全体的には非常に満足しています。運動不足解消とか、雨の日でも寒い日でも乗りたいなど、軽い用途として補助的に使うには必要十分と思います。

■暇対策
にしても暇すぎる。固定式ローラーのためほぼ上半身が使えるのが救い。音楽を聴きながら走るという実走ではできない組み合わせをとりあえず始めましたが、これが結構いい。普段あまり聴きこまないような音源をサルベージできるいいきっかけになるので、一石二鳥です。
個人的に特にオススメなのがダンスミュージックです。ケイデンスと曲のテンポがマッチできそうなものを適当にリストアップしておいて、音を追いかけているうちに時間が経つという相乗効果を発揮してくれます。

サイクリングに相性抜群(個人差あり)の素晴らしいテクノを紹介します。

Marie Madeleine - Love Suicide (Acid Arab Remix)
https://youtu.be/74KPjoA_39Q

Son Kite - Synesthesia (Marcus Henriksson Remix)
https://youtu.be/SzKxrNueGzE

H.u.v.a. Network - Cobalt
https://www.youtube.com/watch?v=Awy2ODaVSvY



固定ローラー台導入

■CYCLOTRON FLUIDを入手
騒音問題から敬遠していたローラー台でしたが、運動不足が激しいのでとりあえず導入してみることにしました。マンションのベランダで日中であれば大丈夫でしょう。
ローラー台のジャンルは3本でなく固定にすることにしました。以前、3本を乗らせてもらったことがあったのですが、バランス感覚など身について実走感もありいいのでしょうが、スペース的な問題と騒音回避から固定に絞ることにしました。
各社から色々なラインナップが出ていますが、静粛性を優先順位として高く考えていたのでスマートトレーナーにしようかとも一瞬思ったのですが、ホイールを毎回外のが面倒に感じたのと、何より価格が激しいので却下。
となるとタイヤドライブ型に絞られ、入手性の良さそうなGIANTのCYCLOTRON FLUIDに決定。

■スペック上の差
CYCLOTRON FLUIDとCYCLOTRON FLUID STの2種類がラインナップされていますが、年代によってなのか、負荷装置について若干違いがわかりにくいところがありました。
負荷装置の部分にも違いがあるようです。GIANTの店員さんもこのあたりの認識に差があるので購入の際は注意した方が良さそうです。
GIANTの公式から拝借。

http://www.giant.co.jp/giant17/showcase/cyclotron/#technologies



このほか、FLUIDはアルミで高さ調整機能がついていて、STは鉄で高さ調整機能なし、が違いでした。

■圧倒的な存在感
寸法からある程度大きさはイメージしていたのですが、それを上回る大きさと重さ。
折りたたみ機構が付いているのでコンパクトになりますが、基本的に大きいので室内での異物感がハンパありません。しかしその分、しっかりと安定感があります。
FLUIDとSTは1kgの重量差があるようですが、もはやそんなのは誤差の部類だと思います。

■テストライド
使い方は簡単。
①付属の鉄製クイックリリースに差し替え
②そのクイックをローラー台の固定機で挟んで固定する、ネジ回す、固くなったらOK
③フルード部分についているネジを時計回りにグリグリ回す、タイヤに接地したら2回転ほどさらに回しタイヤに圧をかける

準備を終え、早速乗ってみたらクランク回すのがこれがまた重てーの。インナーで30分で終了。。。
ガチの人達はこんなもんでトレーニングしてんのか〜などとちょっと気が遠くなりましたが、乗れないよりは100倍マシなのでしばらく回してみよーと思います。

■設置場所について
当初予定していたベランダですが、寸法的にはギリ収まったものの、水ハケをよくするために地面に斜度がついてやんの。なぜか直線の斜度ではなく、丸みを帯びている様子。。乗ってみると、ガタ付きなどはないものの、常に傾いた状態のため、方ケツが痛くなり全く楽しくありません。高さ調整機能や、高さ合わせのためのゴム板などで平らになるよう調整しまくりましたが改善されず。。仕方ないので玄関を出て共用の廊下で実施しています。







2017年2月6日月曜日

冬でもロードバイクに乗りたい①

■寒いけど乗りたいロードバイク
冬。ロードバイクは好きだけど冬はちょっと...と思っている寒さに弱いロード乗りって多いのではないでしょうか。
自転車ブログを書いている人の日記を読むと、「氷点下でロングライド!」とか「冬の深夜出発!」とか超人級のモチベーションで自転車を楽しんでいる人の活力は一体どこから湧いてくるのでしょうか。マジうらやま。
とか思っているくらいなので俺は当然冬は引きこもってヌクヌクしていますが、運動量が減り、体調が落ちてくるので冬でもできればロードバイクに乗りたいな、と思いつつ。
昨年、ひたすら荒川を往復した甲斐もあってようやく人並みにロードバイクにまたがることができるようになったと思いたいので、ここはひとつ厳冬期でも乗れるようにしたい。
あらかじめ断っておきますが、半袖ジャージしか持っていないなど物理的にロードバイクに乗れないわけではないのです。冬用のウェアは一応はあるため、厳冬期であってもその気になれば乗れます。

■最大の敵はメンタル
最大の問題はメンタル面です。
では一体どーいう展開で乗らないことになるのでしょうか。
休日前夜の俺は「残業続き運動不足で心身ともに疲労MAXだ。チャリ乗っていっちょ体も頭もスカッとしたい!」と思っていたのは間違い無いのですが、
前夜の「明日は乗るぞ!」との意気込みを翌朝のフトンでどうしても思い出すことができず、起床後も頭の中でチラチラと前夜の決意がよぎりながらもそれを気づかないフリでごまかします。昼も過ぎた頃になると「この時間ではもう乗れないな!」と意味不明な仕方ナシ感でやむなく断念したというテイに持ち込み、辛くも今日は寄り切り。といった謎の戦いが日々繰り返されています。こんな経験ありませんか?
ここを超えて乗ることができるのが真のサイクリストかもしれません。しかし俺は違いました。

■乗れば乗ったでなんとかなるが
朝の激闘を終え、異常に重い玄関の扉を開け乗り出すと、寒いのは最初だけで、末端に冷えを感じながらも乗っちゃえばなんとかなっちゃう。目的地があれば飽きもこないでしょう。しかし、日課的に乗る場合は、荒川に限っていうと冬は風が激しすぎて走っていて楽しくないことがしばしばあります。荒川に立っている風速を測るこいのぼり状の筒が暴れまわり、その隣のファンもバタバタと狂ったように回り続けている荒川はまさにエクストリーム。サイクリストを拒否しているかのようです。
俺は5mを超えてくるとしんどく、9m以上では進まないです。坂道と違う次元のしんどさで、いつ風が止まるのか、どの向きで吹いているのかわからないのでされるがままです。
「行きは向かい風だったから、帰りは向かい風」
「どの方向も向かい風」
こんな経験多いですよね?

■ならば
チャリに乗る状況を増やすしかない。そう、ローラー台。


2017年1月27日金曜日

フレーム買い替えまで⑤

■スペインのビルダー「cycro bicycles」
そうした微妙な状況のなか、あらたに
cyclo bicycles(http://www.cyclobicycles.com/cycloti/tieng.html) というスペインのチタンビルダーを見つけた。

 Cyclo bicyclesはこちらも比較的廉価にフレームを製作してくれる。仕様にもよるがケーブル外装のフレームで約1500ユーロだ。詳細の仕様を問い合わせてみると、チタンパイプはスウェーデン産を使用し、リトアニアの工房で溶接という。
ヘッドチューブ、BB、シートチューブがバテッド加工したチュービングで、トップチューブとダウンチューブはストレートゲージを使用しているとのことだった。重量はおおむね1500~1600g程度になるとのことだった。
リトアニアが一体どういう国なのかいまいちパッと浮かばないが、中華製造で無いことがものすごく新鮮。なんの確証もないが中華製造で無いという意味のない安心感がある。
毎度のことながらかなり乗り気になった俺は、ジオメトリを依頼した。
翌日にはジオメトリが送られてきた。なんて早いんだ。想像が膨らんだ。

■BIKE CAD
ジオメトリはこんなに速攻でできるのか、と感心しきりにブレーキをどうするかの決着がつかないまま発注できない日々が続く。ジオメトリ自体は少しだけ変更をしてもらいたいので送られてきたジオメトリからなんとなく想像して変更点をうまく伝えたい。
ジオメトリはどうもこのソフトを使用しているようだ。世の中なんでもあるのね。
やってみたい。

https://www.bikecad.ca




フレーム買い替えまで④

■フレームが先か、ブレーキが先か
チタンフレーム探しが急速に失速した俺。まさかブレーキにつまづく予定ではなかったので急遽そのあたりのディスク事情も加味してフレーム計画を立てなければいけなくなった。まず俺の腹を決めないことには進めない。
情報が少ない中での計画というのは非常に立てづらく、先行きも予算も水平線のごとく遠いことだけがはっきりとわかる。
もともとフレームだけの予定が、コンポだけでなくホイールまで買い換えを余儀なくされるというのはまるでだるま式の見本のようだ。
とりあえずはここで中座し、もう少しディスクのラインナップが整い、リムブレーキかどうするかの見通しが立った時点でフレームの仕様を決めるのがいいだろな。
さしあたり、一旦、ディスクに必要なコンポと手頃なホイールの予算を試算してみるともう一つ中堅完成車が買えるレベルに達しており完全にダブルスコア。
メーカーはこんな大きな転機を持つなら買い換えプロモーションとか称して、自社ユーザーを対象に割引だの下取りだで普及活動をやればいいのに。
そんなのはさておき、ほとんど荒川専門の俺がディスクに乗り換えた所で多くのメリットを感じられない。悪天候では走らないし、山だってたまに行く程度。しいてリムブレーキの不満点を挙げるならば、ULTEGRA6700のSTIが大きくレバーの引きが固いので手が疲れる、ということくらい。しかもこれはリムブレーキの責任ではなくSTIの責任なのでリムブレーキからするといちゃもんつけるのも大概にしてくれ、と思うに違いない。
なので必要性という点においてはなく、ディスクを候補にする理由としては汎用性のみに止まり非常に消極的選択かつメリットも感じにくい状況。俺の満足度との兼ね合いの中でどこに俺自身がウェイトをおいているかをはっきりと認識する必要がある。
とはいえ、規格的にリムブレーキの将来性がどーなのかってのは問題としてはあるので、もっとも潰しがきく仕様として理想なのは、2重規格のジオメトリだ。ディスクベースでスルーアクスル、32Cくらいまでのクリアランスで、ロードにもダートにも対応できる欲張りグラベル設計をベースとしつつ、リムブレーキとクイックリリース仕様をアダプタやキャリパー台座でカバーする2重設計にできたらいいんだけど、調べてみるとどーもエンド142mm幅12mmスルーアクスルからエンド130mm幅9mmクイックリリースに変換できるようなアダプタが出ていなさそう。アダプタを介して走るというのも軽快さの面でどーなんだと思う部分もあるけど、一過性と思えば悪くない。
これが実現できるのが135mmで、一瞬135mmに振られたけど、さすがにこれは過渡期のクリアランスだと思うので規格のカバー性を求めて135mmにするのはないな。
あまりの期待感から失敗を恐れすぎていて、その反動から欲張り仕様で潰しを効かすことを考えていたけど、本末転倒してる。

特徴を抑えた方向性にする方が、どこか楽しめる部分があるような気がするのでゴテゴテに回らず、シンプルに考えよう。考えすぎてよい結果になった試しがない。

2017年1月16日月曜日

フレーム買い換えまで③

■ロシアのフレームビルダー「TRITON」
廉価フレームを調べたはいいが、正直なところ不安がある。
日本語でやり取りできる国内ビルダーでフレームをオーダーするのがいいのは間違いない。国内ビルダーでグイグイ刺激されたのはOGRAだ。チタン好きなら知っている人が多く、チタンビルダーのなかでも実績がある人のようでとりわけ溶接技術でずば抜けているようだ。オーダーで40万程。ぬう。または岩手のエンメアッカだ。あとはパナチタンといったところ。国内ビルダー含め、毎日毎日来る日もネット検索し、世界中のビルダーを探した。かなりの数のビルダーをみつけることができた。所在地は、もっとも多いのが、アメリカ、次いで、UK、台湾、中国、オーストラリアといったところ。アメリカはハンドメイドが盛んな国だけあってそこら中で作っている。価格はピンキリだが、USメイドで絞ると20万~が極わずかにあった。よさげな個人ビルダーに連絡をしてみたがまったく返信無し、WEB更新が2013年からとまっていることから、もしかしたら休眠状態で気が向いた時だけやるスタンスなのかもしれない。
そんな中、ロシアのビルダーであるTRITON(http://tritonbikes.com)を見つけた。

シンセかよ!…と思ったのは間違いないが、よくWEBを読み込んでみると、まじめに作ってそうな雰囲気。思い切ってメールしてみた。翌日にはレスをくれ、いろいろ詳細なことがわかってきた。パイプはトップチューブ、シートチューブダウンチューブは中華パイプをデフォルトで使用しており、アップチャージでデダチャイかコロンバスに変更ができるその差●万円。それなりのパイプを使おうとするとやはり高くなる。中華チタンは大手のメーカーで使用しているものだという。ヘッドチューブとBBはロシア産で合わせて中華ロシアチタンといったところ。全体的にはバテッド加工はせず、ストレートゲージのみで作成するとのことだが、フレームの重量は1450g前後となかなか軽量(?)な仕上がりだ。オーダーするとなるといろいろとフレームの詳細部分がわからないところも多く、ヘッド規格なんかは乱立し過ぎていて最初さっぱりわからなかった。ロシアのビルダーは若者のようで、逆に俺よりちょうどいいの見繕ってくれそうだし、仕様のトレンドはお任せでもいいかと思った。ロシアのビルダーとは頻繁にやりとりし、ジオメトリ表や仕様一覧などを入手、いろいろと調べながら発注するつもりでジオメトリを考えたりしていた。

■急激に規格が変わりそうな雰囲気
このところ、ディスクロードがちょろちょろと出てきているのは知っていたが、規格がイマイチ定まっていなかったこともあり、まだまだ普及に時間がかかりそうだと思っていた矢先に、シマノが規格をリア142mm、径12MMのスルーアクスルに定め、本腰(デュラエース)を入れて攻勢をかけておる。影響力のあるコンポメーカーの動きだけあって今後の扇動力というか洗脳力はハンパないだろう。142mmディスクにすることでさらなる多段化のメリットとスルーアクスルによる剛性面のメリットを打ちだし、さもキャリパーは産廃であるとばかりの超マーケティングを仕掛けてくるはず。ただ実際のレースにおいて導入がこれからため、どのように舵取りをしていくかこれからのことであるものの、消費者目線からすると、現状ではトレンドが急変しそうな雰囲気がある。今後もしかするとキャリパーとディスクの供給量のバランスが一変してしまいそうな未来を考えると、普遍的なものを望む俺にとってはかなり悩ましい。現状、シマノはデュラエースをディスク規格とリム規格の2ラインで展開しており、今年にはアルテグラのモデルチェンジにあわせてシマノコンポ上位2シリーズはディスクが前面に出てきそうだ。いまこの瞬間(2017/01)ではデュラエースのみで他のシマノディスク規格はブランドを冠せず、品番のみの展開だ。
今後はレースチームから採用されなかったり業界関連団体などガチ自転車界の人たちから強烈な反発をされたりしてよっぽどディスクがコケない限りは、順当にいくとこの5年~10年くらいの間にディスクに置き換えが進むかもしれない。フレームメーカーも乗っかりだしており、2017年モデルのラインナップを見るとかなり増えてきた。特に直販戦法でシェアを伸ばしていそうなCANYONはすべてのモデルにディスクをラインナップし、フラッグシップだけにとどまらず裾野までがっちりカバーしようとかなりヤル気の様子。こうした大型の規格変更は絶好のセールスアップの機会なのでサプライヤーは絶対にコケたくないだろう。サプライヤーと競技者側の思惑が一致するとは限らないものの、わざわざこのチャンスを潰すような動きなどしないだろう。なので早々コケないのでは、と予想。
しかしそれはあくまでも予想の話であって、現時点では、ディスクロード対応のホイールは少なく、コンポーネントそのものもラインナップは限られていることから逆に選択肢が少なく、あくまでも現状はキャリパー主流。なのでこうした予想を元にシマノディスク規格でフレームを製作し、ユーザーの少なさゆえに割高なコンポーネントを使用するには少々気が早い状況にある。
また、ディスクが浸透したとしても、リムブレーキ派として残る人が意外と多い可能性もある。俺はブレーキ性能云々は関係なく、主流規格を選びたいだけなので正直どっちでもいい。
それに、たとえばディスク優勢状態になり、置き換えが進みつつある過渡期の状況がおとずれたとして、産廃近しとなったホイールなどのリムブレーキ用パーツの値下がりを狙ってリムブレーキ車として満足する仕様のバイクを作ってもいい。この場合はパーツの供給レベルが下がるのは致し方ない。

サプライヤーは規格を変更し、パーツの互換性をなくす手法を用いてあの手この手で買い替え需要を喚起したいところなんだろうけど、ぽんぽんと買い換えられるものではない。荒川などを走っていると、100万はくだらなそうなバイクがごろごろしていて錯覚しそうな気分になるが、あれは、自分に投資できる人と、家族などがあったとしてもなお金があまる稼ぎが多い人だけなので間違っても錯覚してはならない。
しかし、このディスク云々の転換期は大きなものになりそうな気がする。なにせこれまで鉄板規格だったエンド幅がかわるなら確実に12S、13Sと多段化するだろう。
一方でこうした先見性については、将来を見越していち早く取り入れるのがいいか判断が謎なところもある。なぜなら、必要に応じてパーツを変更しているうちにいつのまにかすべてが変わってしまったってパターンになりがちだから。


謎は深まるばかり。