2017年8月31日木曜日

いよいよ新フレームそして微妙すぎるフロントディレイラー

■いよいよ新フレーム
2年がかりで妄想を続けた新フレームがようやく到着。しばらく抱いて飾って添い寝して過ごそうと考えましたが組むのにも時間がかかりそうなので早速取り掛かり。
私はロードバイクとしては1台のみですので移植するパーツを現行機から外してしまうと乗れなくなる期間が発生してしまうので、組み始めたら一撃で乗れる状態に持ち込まなければなりません。
現行機からはサドル、シートポスト、ハンドル、ホイールを移植するため、この他のパーツを揃えていました。

■準備が足りていなかった
で、せっせと一撃で終わらせるべくむさ苦しく組んでいたのですが、年単位で準備期間があったにも関わらず、BBを購入していないことが発覚。続いてフロントディレイラーを取り付けようとしたところ、どうにも留まりそうな部分が見当たらず、これを留めるバンドが必要なことも判明。
こうなるとケチケチ揃えていた気持ちはどこへやらで、大至急入手するために手段を選んでいられません。速攻で近所の自転車屋へ直行し、ためらうことなく買おうとしますがバンドはゲットしたもののGXP規格のBBなど売っておりません。アマゾンへ直行し、瞬間でポチりますが、とりあえず当日中の手配は不能なので現行のクランクセットを移植することにしました。
さらばFocus ありがとうフォレヴァ〜!
で、わかるものから取り付けつつ、フロントディレイラーに差し掛かり、Qringsを取り付け。なんだけど、何度調整しても空転時にはビシッと決まったように思えるのですが、実際に走ってみるとアウターをチェーンが飛び越えてしまいどうにも調整できません。
いつの間にやらシフトケーブルが解け出し使用不能に
再度自転車屋に直行し、適当なケーブルをゲットし直帰。都会に住んでてよかったとこれほど思ったことはありません。
わかるものから組み付ける図
■とりあえず形にした
いつまでもフロントディレイラーに手こずっているのは勿体無いのでまずは自転車の形にするべく組み立てます。 
で、できたのがコレ。ディレイラー問題は解決せず、現行機に比べハンドル角度もしゃくっている割にSTIは下がりすぎています。さらに左ブレーキワイヤーはヘッドチューブを横切っていないため、ケーブルの逃げ場がなくハンドル操作が固いです。しかし、ガマンできずに走りに行きました。
走行中はブレーキがいつのまにかリムにあたり、図らずとも高負荷を加えてきます!
ガマンできずに走りに行った図
■再度の調整
色々な部分に調整がかなり必要なため、正直疲労でウンザリ気味なテンションをプロテインで持ち上げ、調整にかかります。一旦、意味不明なパーツだったので無視していたYEWシステム(というか棒)を取り付け、各所を調整、最後にディレイラー。
組み付け前にディレイラーの取り付け方法を読んで構造的に理解したつもりでしたが、どうしてもアウター外に落ちるのでしまいには常識がなんなのかわからなくなってしまい、手当たり次第にやった結果、以下写真ではディレイラーが思いっきり奥に引っ込んでいます。トチ狂った状態に陥っておりますが、乗れないストレスが溜まるものの、見ていて飽きません。本当にこれで酒が飲めます。楽しみだな〜。

お気に入りのチェーンリングだがうまくいかん


2017年8月16日水曜日

CYCLOTRON FLUIDで800km走った感想

■シコシコ走って800km
を超えたのでこの辺で振り返ってみようと思います。
私は速く走れるようになったのでしょうか。
CYCLOTRON FLUIDには参考値としてW表があります。

私はCYCLOTRON FLUID導入時と現在とでサイコンが変わっているので計測差が多少発生していると思われますが、ざっくり参考として。
(開始時は距離が安定していなかったので何度か走って距離が安定してきた時期を初回としています)

1回あたりの走行距離:ほぼ20.1km
初回  :61min/AVE19.6km(ストップ時間を計測から除外)Wahoo Blue SC計測
4月         :60min/AVE20.6km(ストップ時間を計測から除外)Wahoo Blue SC計測
7月    :53min/AVE22.6km(ストップ時間を計測に含む)    Garmin EDGE520J計測
8月    :54min/AVE22.2km(ストップ時間を計測から除外)Garmin EDGE520J計測

う〜ん。並べてみるとサイコン変えたり途中からストップ時間を計測に入れたり入れなかったりしている関係で、距離:経過時間:平均速度が信憑性に欠けるという...
ともあれ、GarminとWahooの計測差があまりないものだとすると、4月からの3ヶ月で最大で7分ほど速く走り切れるようになり、初回から平均速度が3km程度上がったことに。
さらにW数を上記表から概算すると、開始時140wに満たなかったのが、7月には179w程度にアップ...したのかホントに?
(注:適当計算 220w-139w=80wで139wに2.5km分を40wとして足した)

なんか意味あるんですかねこのポスト。何の意味もないですが、実感としては開始時より速くなっているような気が...するだけなのかな?上記を見る限り信憑性が全く感じられません。
いつもの荒川リバーステーション往復セグメントも最近はほとんど走っていないのでビフォーアフターがこれもわかりません。

??一体何この記事???

書く時期が早すぎたよキョシンヘー。









2017年8月1日火曜日

ロードバイクのサングラス問題

■ロードバイクに必携のサングラスだがしかし
ロードバイクのサングラスは、数ある(ありすぎる)ロードグッズの中でもかなりニーズの高いお役立ちアイテムのひとつだと思っています。
紫外線のカットだけでなく、目への直風も緩和されるため、ドライアイの軽減になり、また、小石や虫の直撃を防いでくれるサングラスはまさに必携といえます。
特にスポーツサングラスと言われるジャンルのものは流線型の形状でスポーツとの相性をよく考えられていて、アグレッシブなデザインさえ納得ができれば、スポーツものの方が理にかなっているように思えます。
しかし、わたくし近年、この形状がいきすぎているように思います!
乗車中、上目遣いの視線が多いため、近年のサングラスの形状を見ると、視界確保のために左右のレンズが繋がり、顔に占めるメガネの割合が激増し、ほとんどロボコップの様相。

■耐用年数について
話は逸れますが、樹脂製のフレームが多いサングラス。一見、あまりダメージを受けないように思えますが、これにもしっかり耐用年数があるようです。
日中、紫外線にさらされまくりのロードバイク乗りですが、フレームに対しても紫外線がダメージを与えていて、使用年数が長くなると、樹脂が硬化したり、色あせてきたりで本来のパフォーマンスを出せなくなるようです。確かに、メガネでもセルフレームが褪せて硬くなってきたりした経験があります。
また、フレームだけでなく、レンズも劣化します。紫外線をカットと言いますが、実際はカットというか紫外線をレンズが吸収していて、その結果目に紫外線が届かないということで、時間とともにレンズの紫外線吸収力が衰えてくるようです。
私は濃いめのレンズを使うので日が落ちると、外してポッケに入れたりするので、傷などもつきやすくレンズが劣化しやすい使用状況にあります。

■時代は変わる
ということで、愛用のサングラスのレンズがだいぶ傷だらけ、使用年数も5年程度に達したことでぼちぼち前も見えづらいし新調したいと思っていたのですが、前述の通り、ロボコップ化が進んでいたことに気づいておらず、しばらくぶりにサングラスを見てみるとロボコップタイプやドムばかりが推し出されている現在(もちろん激しくないデザインのものもいっぱいあります)。なので現状のフレームは継続することにし、スペアのレンズを購入してみました。
私が使用しているのはOAKLEYのJAWBONEというだいぶ古いもので、この後に、ほぼ同じデザインでRACING JACKETという名前で販売されており、OAKLEYとしては長らく販売したと思われるモデルです。
この二つのモデルはレンズが取り替えられるような作りになっていて、スペアレンズを購入すれば、自身で取り替えることができます。
一日の中でレンズを取り替える手間を省きたいため、今回は調光レンズにしました。
ちなみに純正(18000YEN!!)にはせず、デコリンメガネ(https://item.rakuten.co.jp/dekorin/c/0000000194/)という販売店から調達しました。
サイズ的にもバッチリですので、消耗品を安く済ませたい方にはいいのではないでしょうか。

■サングラスは勢いでかけるもの
欧米人は非常にクールにサングラスをかけています。これまでそれは骨格の違いからであり、放つ雰囲気も含めて仕方のないものなのだ、と考えていた時期もありました。
しかしそうではありません。人の顔は皆違うもの、そこに同じデザインのサングラスをかけて似合う似合わない問題が発生するのは、一見当たり前のようですが、それは勢いが足らないからだと思います。腰が引けていてあんなアグレッシブなものを装着する方がどうかしています。
むしろ気にすべきはTPOです。
夜から始まる合コンにサングラスをかけて登場しても、女性たちに力まないで大丈夫などと心配されるように。その場にそぐったものを自信いっぱいに装着することが大事なのだと思います。
時代がさらに変わり、たとえロボコップ状しかないとしても、私は自信を持って装着できるように練習したいと思います。