2018年2月15日木曜日

結果:ローラー台で私は速くなったのか

■ローラー台の効果は出ているか
しこしこ乗り続けること1100kmよく続いたな~。さて私は以前より速く走ることができるようになったのでしょうか。800km時点で一度中間レビューをしましたが、そのときは計測機器のバラつきなどがあり、なにも中身のない記事になりましたが、今回はある程度計測回数もたまってきたのでその真偽やいかに。
ホントよくお世話になってるよサイクロトロンフルード
■ローラー的スコアでは堅調な伸びを見せる!
同じ条件で何度も計測を重ねてきた結果・・・
2017年4月末5回平均    20.1km/59min
2017年7月末5回平均    20.1km/55min
2018年1月末5回平均    20.1km/52min
結果、7minの短縮ができるようになりました。どの時期の5回平均をとるかで多少伸長率は変化しますが、いずれにせよ上昇基調であるのは間違いないと思うのでこれは成長していると言えるでしょう。ウッヒョ〜!
走った後のジャンクフードがたまらなくうまい

■では実走では成長しているのか?
ここが一番気になるところです。固定ローラーは、路面状況などから体のいろんな筋肉を総動員して走る実走と比べると似て非なるところがあります。・・・よくは知らんけど。適当に乗っているのでもしかすると期待よりも実際の実力アップには結びついていない可能性があります。マジおっかねえ〜。
そこで、2016〜2017年によく走っていたSTRAVAセグメントである荒川サイクリングロードの「扇大橋〜新砂リバーステーション往復」セグメント(35km)を久しぶりに走ってみました。
扇大橋〜新砂リバーステーション往復セグメント周辺風景
ここはほぼ平坦で往復35.3km。全力で走ると1時間ちょっととタイム計測するに長すぎず短すぎずちょうど良く(注:個人的な感覚です)、ところどころ起伏があり、また風の影響も大きく受けるので、いろんな外的要素が盛り込まれた走り応えのある区間です(注:個人的な感想です)風の影響により当然タイムが前後しますが(注:個人的な現象です)何度も計測しているとなんとなく自身のタイム平均値が見えてきます。私は2017年に記録した66minが最速でここから伸び悩むとともに繰り返し走ることに飽きてしまいしばらく計測をストップしていました。
で、今回改めて2回計測してみました。すると・・・
1回目:65min
2回目:64min
いずれも過去の私を上回っております。1回目は「なんだ1分かプロテインが足りてないのかな」とがっかりしたものですが、2回目は1回目に比べ体力配分ができ、こなれた走行がなされたような気がしますが、これも単に神風が吹いていただけかもしれません。

時折向かい風で心折れる
とはいえ、2017年の私にも神風は吹いていたでしょうから、もろもろの気象条件を加味した中での66minであり、当時の私は神風を使ったにせよ64minを出したことはなかったことを考えると、ローラー活動は実走面にも効果があったと結論できそうです。
ちなみにこのセグメントは速い人で53minとか冗談みたいな速さで走っています。
なので私の成長などクソみたいなものである自覚はありますが、こうした結果がついてくるのはうれしいものですね~。

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