と淡い期待を抱き、私の精神的なものだったのかも、やはりこないだの異音は幻であったのではないかと本日改めて同じコースを走ってみましたが、カリカリィ〜!コココォ・・・とダンシングのたびに執拗に精神を圧迫してくるので、本当に異音がしていると改めて認識いたしました。
■ヘッドパーツのグリスアップ
なのでヘッドパーツをのグリスアップを試みようと、再びフォークを外しマジマジとヘッドチューブの中を見てみた。ら、すごくきれい。砂でも噛んでいるのかと触ってみるもグリスがねっとりとしているが砂っぽい感じは全くない。せっかくなので内部のグリスを洗浄し、新しいグリスも塗っておきました。
で、諸悪の根源と思われる肝心のヘッドパーツはというと、シール的なものに全く汚れがなく、非常にクリーンかつグロッシーでございます。グリスに濁りのない状態であり、安定運用そのものといった感じ。もともとは異音がしていなかった訳で、ここが急に原因になったとは思えないな〜。とりあえず一旦とってしまったグリス分を改めて塗り、ベアリングのところまで確認をしていないのでもしかすると万が一の可能性は残してしまいましたが、別のところに原因があるかと考えました。
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文章とあっていません。作業イメージです。 |
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文章とあっていません。作業イメージです。 |
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カーボンコラムにもガリなどがないか確認後改めてヘッドキャップを締めてみると、余分な隙間がキッチリと埋まり、しっかりとした精度が出ていそうにみえます。
■ステムを適正トルクで締めてみる
あと怪しいのはフォークコラムとステムの接続部分です。これまではヤマカンレンチで適当に締めていましたが、これをトルクレンチを使用し指定トルクの5.5にゅーとんで締めてみます(トルクの目盛が雑なのでなんとなく5.5)。こ・れ・で・どお〜だあ〜。
なんですけど、これ多分まだ鳴るな。全く別のところなのかもしれません。
■いま気づいた!!!
ハッ!いま非常に怪しいパーツに気づきました!コラムスペーサーを何枚か使用しているので、コラムスペーサー同士の擦り合う音がしているのかも!これは怪しい怪しいぞお〜。週末はまたチェックですね。
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