2017年12月3日日曜日

体重増加がハンパない件

■一月半乗らなかったら・・・
全く乗らなかったわけではありませんが、最盛期(夏)の30%ほどまでにライド機会が減少しています。
原因は急激にやってきた冬の寒さです。私は繁忙期であっても忙しさにかまけて乗らないなどということはなく、運動のストレス解消性の高さからむしろ積極的に乗っていたのですが、ついていけないほどの急激な寒さにより全く乗る気がしなくなってしまいました。
体力の落ち込みも激しく、本格的な寒さが来る前にいっちょ白石峠でも登り納めすっか、と池袋から自走しましたが、白石峠に到着するとともに体力が底をつき、目的地に着いたのに目的(ヒルクラ)を果たさず帰るという体たらくぶりでツレを驚かせました。
私はトレーニング量が多いわけではありませんが、ここにきて一月半で4キロほど増えていることを見るに、これまでの運動量が食べる量を大きく上回っていたことは明白であるのは間違いのないところ。
どうしよう、と当然考えます。解決策は運動するしかないこともわかっており、残業地獄からも解放されメンタル的にも余裕があり、かつ先日のブラックフライデーかなんかのセールで真冬用の上着も買いました。そのため自転車に乗れる条件は揃っているわけです。
白石入口。すでに登れる気がしない。

■意を決して乗る準備
なので乗らないわけにいきません。乗りたいし。
冬の朝にフトンから出ることが難しい私は、前日に全ての準備を完了させ、当日は何も考えずウェアを着るだけでスグにでもライドできる準備を整え、万全の体制で起床時刻の6時。瞬殺で目覚ましのアラームをストップし寝にかかります。しかし目覚ましは数回に分けて設定しているので何度も起こしてくれます。意を決して無心のまま全裸になりビブを穿き牛乳をガブ飲み。一撃で玄関を後にしEmmeakkaに跨ります。
自転車はいつでも準備万端だが

■なんとか走り出す
走ること数分、思った以上に下半身がサミー。
ふとヘルメットをし忘れていることに気づきました。
眠気で忘れたのでしょうか。私は事故が怖いのでヘルメットを忘れるなどということはこれまで一度もありませんが、なぜ今日は忘れたのでしょう。頭の中で錯綜します「取りに帰るか」「サイクリングロードだから大丈夫。帰る方がヤバい」。

■急停車、そして帰路
メットの判断がつきません。あ、近くにミニストップを発見し、とりあえずヘルメット事件をどうするか考えます。朝メシを食べることも思い出し、コーヒーとパンをかじります。
するとドンドンやる気が削がれていきます。必死に不穏分子をポジティブ思考でテトリスのごとく消してきたのにものすごい勢いで不穏ブロックが頭を埋めていきます。そして今日のライドはローラーにする、と折衷案を見出し帰路につきました。

■数分間のサイクリングと、無駄な洗濯物
私史上初の数分間サイクリングをし、ローラー折衷案があるためビブを洗濯物にするかまだ穿くのか中途半端な位置に置きます。まったくもう・・・この葛藤は一体・・・。
この日、結局ローラーにも乗らず自転車に乗るかを考えていたただけで全くしょうもない時間を過ごしてしましました。

■乗りたくなるまで待つ
もう考えることはやめにして乗りたくてガマンできなくなるまで待つことにします。
冬の運動不足解消策としてローラーを入手しましたが、冬を前にして乗りすぎたため食傷気味であることの間の悪さがあるので機材に頼ったモチベーションアップは期待できません。ジーンズがキツくなっておりますがもういいよ打つ手なし。待つよ。





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