2018年1月31日水曜日

冬のあったか装備徒然

■寒がりな人にピッタリ
私はとても寒がりなので冬にサイクリングなんて狂気の沙汰くらいのスタンスですが、運動しないと体重がどんどん増えて大変です。あと運動すると頭や体がスッキリし快楽を感じられるのでなるべく続けたいと思っています。
なんですけど、やっぱり北風の中サイクリングロードを走る気になりにくいですよね。私は特に走り出しの寒さが苦手なのでココさえ乗り越えればあとは体が冷えないよう走り続けることでなんとかなります。
なので、体感的に「冷えはしない」と感じるレイヤーよりも「暖かいな」と感じるレイヤーを重視したいと思っていたところ、「速暖」のコピーに惹かれ、ゼロフィットを購入してみました。http://zerofit.com/heatrub2017/heatrub_hybrid/

 ■速暖のコピーに偽りなし
コレは本当に着た瞬間暖かく頼もしく感じます。裏起毛のため生地が多少厚くできていますがゴワついたりする感覚もなく動きやすいです。起毛の割には速乾性もありますが、構造的に起毛部分が水分を含んでしまうと水分を保持してしまうため、肌に直接ゼロフィットを着るよりも、速乾性長袖Tシャツをあらかじめ着る方がいいかと思います。

見た目以上の暖かさ
■冬の服装について
各所で色々と書かれているので私ごときの冬装備などクソみたいなものですが、試行錯誤が落ち着いてきたので紹介いたします。1度から最大7度前後の気温帯が前提となります。
基本的に肌を出さない方向で防寒しています。

・頭
モンベルのスーパーメリノウールバラクラバ
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1118170を愛用しています。極悪な風貌になるなどのデメリットがありますが、そんなの構っていられません。それに荒川サイクリングロードでは誰もそんなこと気にしません。ウールは水分の抜けがいいので冷えにくいです。

・手袋
品番の詳細を忘れましたが、クラフトの真冬用の厚手を中心に使用し、Shimanoの秋冬用のウインドストッパー仕様の薄手も持っていきます。乗り始めは厚手が重宝しますが、温まってくると逆に暑く、汗で濡れてしまい停車時など急激に冷えてしまいますので2つ使用しています。複数準備するのはめんどうくさいですが、コレおすすめです。

・足
なんかの叩き売りで買ったShimanoの厚手のシューカバーを使用しています。ここで重要なのは、薄手を選ばないことです。足先は一度冷えてしまうと中々温まらないのでここは潔く厚手を選択しました。また、靴底にアルミホイルを仕込んで底からの冷気が入らないようにしました。地味に効果あると思います。

このように末端をしっかり防寒することで以前ほど冬ライドが苦手ではなくなりました。
あとは下半身は冬用のビブを履いています。パールイズミから最厚手のビブが出ていますが、コレを履くともっと暖かいでしょう。
私は現状は秋冬もので若干薄いかもしれません。
上半身は、
A.厚手長袖のベースレイヤー+メリノウールセーター+冬用ジャージ
B.薄手ベースレイヤー+ゼロフィット+冬用ジャージ
前者の方が体が濡れにくいですが、インパクトのある暖かさはありませんので最近はもっぱら後者のパターンが多いです。





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